クラウド初心者がAWSソリューションアーキテクトを取るなら見るべき2つの教材

先日AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトの資格を取得したため、特にクラウドをこれから勉強したいという人たちのために何の勉強を始めればいいかについて紹介します。

クラウド初心者レベル感として、私自身はこんな感じです。

  • 今年の4月からクラウドのアカウントを作成
  • 7月末まで試験を受けることすら考えておらず気が向いたときにサービスをいじっていた
  • 8月に入り試験対策を1週間やった(必死)

まずは資格取得かAWSを使えるようになりたいのかを決めよう

まずAWSの資格取得を考える人の中には2通りのモチベーションがあると思います。

  1. (会社から義務取得などで)とにかく手っ取り早く資格を取得したい
  2. AWSをある程度自分の手で動かせるようになった証明として資格を取得したい

どちらかによって勉強方法が若干変わってくるため、まずは自分のモチベーションはどちらかをはっきりさせましょう。

とにかく手っ取り早く資格を取得したい人に向けて

本記事のメインの対象ではないため、具体的な対策方法は他の方が書いた記事などを参考にしてください。

ソリューションアーキテクト試験は実技試験ではないため、極論AWSサービスを動かせなくても資格を取得することは不可能ではありません。現にかなりの短期間の準備で資格を取得したという話もネットで見かけます。

ただし、試験を受けた私の感想としてはAWSのハンズオンなしで試験に挑む場合、かなりの暗記力が必要です。よく実態がわからない概念やものをひたすら覚える必要があるため準備の負荷が大きいです。

さらに関連付けられてない記憶は一瞬で忘れてしまうので資格を取得できた瞬間にほとんどの知識を忘れてしまうため、試験対策のみはあまりおすすめできません。

私はそもそも暗記が極端に苦手なのでそもそもこのような勉強はできませんでした。

クラウド初心者が勉強すべき2つの教材

では2のAWSサービスを自分で動かせるようになりたい人が何をすればよいのかという点について紹介していきます。

結論はとにかく手を動かしてサービスに慣れようです。泳いでみてから泳ぎ方を学ぶ方式ですね。下の2つの教材を利用して学習すれば最低限の基礎力が身につけられます。

これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座

Udemyの動画講座です。AWSの最も基本的なサービスをハンズオンで学習することができます。

クラウドを勉強するにあたって、今までアプリケーション作りのプログラミングしかしてこなかった人はネットワークやサーバーの設定など初見では全く意味不明な事柄が沢山出てくると思います。

動画講座ではアカウントの作り方から各種設定の仕方の全てを実演してくれていて、とりあえず画面を真似して進めることが可能なためおすすめです。

Udemy講座のおすすめポイント

  • 動画講座のためハンズオンで学習を進めやすい
  • 買い切りのため好きなときにいつでも視聴できる
  • 頻繁にセールを行っていて2000円以下で購入できる
  • わからない点は講師に質問できる仕組みが備わっている

では動画内で最低限何をゴールに学べばいいかというと、まずはクラウド上に仮想サーバーを立てて自分のPCから適切な権限を設定してアクセスできるようになることです。

イメージとしては今までローカルホスト内で動かしていたアプリを仮想サーバー上で起動させることでインターネット経由でアクセスできるようなります。ただしそのままでは誰でもサーバーにアクセスできてしまうので適切な権限を設定するという点を学ぶ必要があります。

徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト教科書 徹底攻略シリーズ

通称黒本と呼ばれている対策本です。この本にこだわる必要はありませんが、模擬試験が付属している参考書を1冊購入することをおすすめします。

Udemyの講座は動画という性質上すぐに自分の欲しい情報にアクセスするという点では若干劣るため、わからないことを調べる用に一冊紙の本を持っておきたいところです。

Udemyの講座をある程度理解している人は黒本の解説パートを頭から読む必要はありません。いきなり模擬試験を解いて復習するという使い方が効率的だと思います。試験を解く&辞書用途考えてください。

参考書は何を選べばよいか気になる人もいるかと思いますので、黒本の特徴も記載しておきます。

良い点

  • 資格試験といえば黒本というブランドを築いている
  • 最新問題に対応しようと改定されている

イマイチな点

  • サービス毎に解説されていないため、1つのサービスについて調べたいときの検索性は悪い
  • サービスによっては内容が極端に薄い(どれもそうだと思いますが)

ちなみに私が試験の前日にKindle Unlimitedで偶然見つけて読んでいたこちらの本も解説がわかりやすかったので自分似合いそうな一冊を選べばいいです。こだわりがなければ黒本でいいと思います。何冊もこなす必要は全く無いです。

まとめ

最後にもう一度言いたいのは多くの資格で言えることですが、資格取得とクラウドの実戦力を身につけるのは必ずしも一致しません。ある程度の実戦力を身に着けた上で何か証明となるものを取得したいというモチベーションで受験することが望ましいです。

クラウドに触れたことがない人にとってはハンズオンを通しての勉強は思っているよりも時間がかかってしまいますが、かくいう私も数ヶ月前にだらだら始めても取得できたためそこまで難しいものではないと思います。

最初のハードルはやや高いと思いますが、ぜひクラウドのはじめの一歩としてチャレンジしてみてください!

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