投資って何ですか?これだけは知っておきたい投資の種類と選び方

皆さんは投資と聞くとどんなイメージを持ちますか?

日本ではネガティブなイメージを持ちたれですが、それは最低限の知識も持たずに投資を始めるからと言われています。

投資と聞くと大きなリスクをとって一攫千金を狙うというイメージが強いと思います。しかし一攫千金を狙う行為は投機的手法であり投資とは異なります。正しい投資とは長期の複利効果を使って利益を上げる行為です。

そもそもそうして投資で儲かるの?

そもそも投資をすることでなぜ利益が出るのでしょうか?

それは投資家が資金を出すことでビジネスを拡大させ、その見返りをもらっているからです。

その見返りは株価の上昇や配当など形は様々ですが、投資家がリスクをとって資金(リスクマネー)を投じることで事業家がビジネスを推し進めることができています。

つまり私たちは資金を投じることで経済を発展させているという一種の「仕事」をしていると言えます。経済の発展に貢献できるとその見返りがもらえるのです。

では私たちは何に投資しているのか?

では実際に投資をするにあたって私たちは何に投資をしているのでしょう。

世の中には非常にたくさんの投資商品が存在していますが、私たちの投資先は大きく分けて4種類に分けることができます。

4つの投資商品を抑えよう

株式

株式を保有することで特定の会社に対して出資をします。会社の価値が高まることによって株式の価値が上昇し利益を得る投資方式です。

債券

国や企業が発行する債券(借金)を購入することでその利息によって利益を得る投資方式です。

不動産

マンションなどの不動産を購入し、賃料収入から利益を得る投資方式です。

商品

特定の国などによらず普遍的な価値を持つ金やプラチナといった商品を購入し、その価値の変動によって利益を得る投資方式です。

また、この他に為替やFXというものを聞いたことがあると思いますが、為替は投機的な側面が比較的強いため今回は割愛します。

私たち初心者が投資するのに適した商品は市場規模が大きい株式債券です。株式と債券の違いは主にリスクの違いです。

株式は私たちが企業の発展に期待して投じた資金であるためハイリターンを望める反面、元本保証はありません。一方債券は私たちが企業や国を信用して貸し付けている資金であるため元本保証はされていますが、反面得られる利息は株式に比べると小さいです。

自分の性格に合った投資先を選択してください。

リスクをとってでもハイリターンを狙いに行く人 → 株式

リスクはなるべく抑えて着実にコツコツ利益を積み上げたい人 →債券

何を選べばいいかわからないという人は投資信託・ETFを選ぼう

とはいえ投資商品の性質が分かったとはいえ株式や債券に絞ってもそれらの商品は何千と存在しています。

どんな個別銘柄を選んだらいいんだ…

と思う方も多いと思います。そんな方々には投資信託やETFをオススメします。投資信託やETFは先ほどの商品を組み合わせたセット商品であるため各々の利点をうまく取り入れた商品となっています。

商品を選ぶポイントはリターン・リスク・流動性

では投資する商品を決めていざ投資を始めようと思った時に気になることは

具体的な商品をどういう基準で絞ればいいんだ…

ということだと思います。そこで最後に投資をするにあたって知っておきたいリターンリスク流動性という商品を選ぶ3つの基準についてお話しします。

投資先を選ぶ3つの基準
  • リターン:一年間の利益率
  • リスク:リターンの標準偏差(ばらつき)
  • 流動性:すぐ売買できるか

リターンについては言われずとも皆さん考慮すると思うので、ここではリスクと流動性についてもう少し詳しく説明していきます。

リスク

リスクとは投資家の負担の度合いです。なぜリターンのばらつきと関係があるかは下の図を見て考えましょう。

2つの平均リターンが同じ投資商品があったとしましょう。しかし最高時と最悪時の値段差が大きくばらつきの大きな商品はリスクが高いといえます。

リスクの高い商品を投資し続けるのは心理的に難しいです。例えば上の図で左側の商品を保有していて現在価格が実線の時にどのような心境になるでしょうか?

値段も下がり続けているしこれ以上損する前に売却しよう

と考えるのではないでしょうか。このように未来がわからない状態でばらつきの商品を保有することを考えるとリスクの意味がわかりますね。

投資はハイリスクハイリターンが原則です。リスクが小さくてハイリターンと謳っている商品はほとんど詐欺だと考えていいでしょう。

流動性

流動性とは持っている商品がすぐに売買可能かという指標です。

流動性がどんな影響を与えるのか、保有する商品の価格がピークに達し下落し始めたので売却をしようというケースを考えてみましょう。

流動性の高い商品はすぐに売買が可能なのでピーク値に近い値段で売却ができました。一方で商品の流動性が低いと売りたいと思っても買い手がなかなか見つからず買い手が見つかった時には価格が大きく下落した後だったという事態になる可能性があります。

各投資商品の基準

各商品の評価基準をまとめるとこちらのようになります。これらの基準を念頭に投資先を選ぶようにしましょう。

リターンリスク流動性
株式×
債券
商品×
不動産×

先ほど言及した投資信託やETFはこれらの商品を組み合わせることでお互いの欠点を埋め合わせしているという側面があります。

まとめ

  • 投資は一攫千金を求めるのではなく長期的に利益を積み立てる行為
  • 投資先は大きく分けて株式、債券、不動産、商品の4種類
  • 投資先を選ぶ基準はリターン、リスク、流動性の3つ

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