つみたてNISAで大儲けしようと期待してはいけない

つみたてNISAやiDecoが導入されて投資へ挑戦するハードルがグッと下がり私たち20代でも簡単に投資に参加できるようになりました。

しかしここで勘違いしてはいけないのは

投資のハードルが下がる ≠ 大儲けできる

ということです。

つみたてNISAに期待しすぎは厳禁

そもそもの話として絶対に儲かる商品、投資などはあり得ません

しかし様々な場所でつみたてNISAのメリットを聞いたり、このブログでもつみたてNISAを始めるべきだという記事を見て投資を始めれば大儲けできると勘違いしてしまう人もいるのではないでしょうか。

そもそもつみたてNISAはインデックス型の投資信託に対して長期・積立・分散投資を大前提としています。

インデックス型とはある市場指数(例えば日経平均株価)に連動するように銘柄が組み入れられた投資信託を指します。そのため運用利益も市場平均と同程度です。

◯◯の株を買ったら10倍になって大儲けした!

などということは起こりません。当然金融危機や不景気が訪れれば1年で何十%も値下がりすることだってあり得ます。

当たり前のことですが、投資を始めたら必ず儲かるということはなく損失を出す可能性も十分あることを頭に入れておかないといけません。

つみたてNISAの趣旨はリスクを最小限に抑えた利益の積みかさねです。過剰に期待するのは厳禁です。

つみたてNISAで着実に利益を上げるためには

では利益を着実に上げるためには何をすればいいかというと、何もしないことです。

そうです何もしない。毎月積み立てて放っておく。ただそれだけ。

投資をしているとどうしても

値下がりし始めたから今のうちに売ってしまおう

のような心理状態になり、せっかく積み立てた投資信託を手放してしまう人が多いのが事実です。しかしそこはグッと我慢。

あのリーマンショックの時ですら正しい投資行動は「何もしない」ことだったと言われています。その理由としては

  • 過去の金融危機も一時的な下落でその後回復している
  • 投資信託を売却すると損失が確定してしまい、以降回復は不可能
  • 値下がりしている時こそ安く買うことができるチャンス

が挙げられます。特に二つ目の損失が確定してしまうという点が長期投資において最も痛手となってしまいます。

損失が確定した時点で手放してしまうと、それ以降に値上がりした場合は高値で再び購入しなくてはいけないため資産運用としては賢明ではありません。

日々の値動きなど気にせずに月1回淡々と自分が決めた額を積み立て続けてください。それこそがつみたてNISAで利益を上げるキモです。

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